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代々木公園のデング熱感染の場所  [生活情報]

代々木公園のデング熱感染の場所はどこかという関心が多く寄せられているようですが、
もう既に、代々木公園の中の問題を通り越して、さらに拡大しているようです。

今日さらに、となりの明治神宮も一部封鎖になりました。
20140905ヒトスジシマカ.jpg
http://mushinavi.com/photo/jp-ka/f-hitosujisima07.jpg
蚊の行動範囲は50mから100mということですが、
もっと、広く拡大している印象です。

横浜市では、感染者の女性が熱が下がった後訪れた海の公園が一部封鎖されました。
熱がさがっても、まだ、感染力が残っているということでしょう。

代々木公園にも行ったことがなくて、過去1ヶ月以内に海外にも行ったことがない人が、
デング熱に感染しました。この人は、 新宿中央公園で蚊に刺されて感染した疑いがあるそうです。

公園では駆除が始まっています。

現在、感染者69人、15都道府県にまたがっているそうです。
北海道まで広がっているのですね。


代々木公園で予定されていた週末のイベントは
中止、延期、場所変更など、決まっていないところも、どうするか検討中だそうです。


イベントは閉鎖されていない部分で行われるのでしょうが、もし予定通りやっても
危険な公園にわざわざ出かけるほど、熱心な方は別として、普通の人は行かないでしょう。

イベントやっても、人が集まらないのではないかと思いますよね。


日本にいる蚊の種類は100種類もいるのですって。知らなかったです。

その中で、ヒトスジシマカという1種類が主に感染させるのだそうです。
ヤブカと呼ばれる蚊の1種だそうです。

黒と白の縞模様が特徴で、その行動範囲は50m~100m、
気温が高い日中は日陰やヤブで活発に動き回るそうです。

いや、確かに見ますね。野球やったりして、ボールを取りにちょっと公園の茂みに入ったりすると
ブワーッと出てきて、チクッとやられるあいつらですね。

普段はそんなに感染症って日本にないから、問題にならないけど、
感染症を媒介することで有名なのだそうです。

今はデング熱に感染させる悪いやつらということですね。
どのくらい広い範囲の場所に移動しているのでしょうか。

一般的によく見るのは、アカイエカですね。

日本脳炎を媒介するのはコガタアカイエカだから、
蚊によって媒介する病気の棲み分けがあるようなものですね。

彼らにとって、病気を媒介するメリットって何かあるのでしょうかね。


今、代々木公園は全域がデング熱ウイルスを持った蚊で、覆われていて、
安全な場所はないと思ったほうが良さそうですね。

テレビで、蚊を採取したり、捕獲器を取り付けたりしている職員の方々が映っていますが、
本当にご苦労様です。

ただ、長袖、長ズボンは良いとして、手には特に手袋はしていないようだし
首や顔はむき出しですけど、

この方々は刺されることを恐れていないのでしょうか。

暑いということはあると思いますが、もう少し、そう、あのエボラ出血熱の時に使うような
完全防護服を着たほうが良いのでは、と思うのは私だけでしょうか。



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