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東京 府中や三鷹で雹がふりました [天気]

今年の梅雨の雨の降り方は本当に異常ですね。

6月24日には、東京の府中や三鷹で、 大量の大粒の雹が降りました。

アパートの階段のプラスティック製と見られる屋根が、ぼろぼろに穴が開いて、

崩れ落ちている映像がでたり、

深さ数十センチにまで、積もった雹をスコップでどかす作業が映し出されていました。


まるで、6月に大雪が降ったような映像でしたが、

本当に局地的で、降った範囲が非常に狭く、通りを一本隔てると、

大して降っていないというような状況でした。

この府中や三鷹に雹を降らせたのは、厚さが13,000メートルにも及ぶ積乱雲で、

長い間、その場所に留まり、まわりから乾いた空気が流れ込み、

その中心部に強い上昇気流が発生したことによって、中で、ポップコーンのように、

上がったり下がったりしながら、雹の粒が育っていったと、気象予報士の方が解説していました。


積乱雲は通常長くても30分もすると移動するものなのに、今回の場合は、

移動するのを阻むような、気圧配置だったために、長く同じ場所に居続けた事も、

降る量が増えた原因となったようです。

今回降った範囲は、ほんの数キロメートル四方の範囲ですが、

事前にその地域を予測するのは、非常にむずかしいそうです。



とにかく、雹が降るような予報や注意報が出ているときに、 空に黒い雲が広がったり、

雷が聞こえたりしたら

建物の中に避難するのが一番良いようです。


そして、短時間に降る大雨については、携帯各社の防災予報のサービスなども活用して、

自己防衛することも大事だとしています。



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