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関東の大雨はいつまで続くのでしょうか。2014年6月12日 [天気]

昨日の天気予報よりゆっくりと進んでいるこの雨雲は、いつまで居座るのでしょうか。

今日の予報も『関東・北日本・太平洋側は今日も激しい雨』 

となっています。

でも、ようやく明日の午後は晴れるみたいです。

昨日までずっとなかった、晴れマーク。

やっと、天気予報が変わって、晴れマークが出てきました。


でも、油断は禁物! 今日はまだ、大雨に注意が必要です。

昨日までの雨で、地盤がゆるんでいるところが多いようです。

少しの雨でも、土砂災害になる可能性があります。

被害に遭わないように気をつけて欲しいです。


それにしても、今年の梅雨は、梅雨入りした途端に激しい雨。

平年の1ヶ月分以上の雨が一日で降ったところもあります。

偏西風の蛇行が原因で高気圧にはさまれた低気圧が居座り、南から流れ込んだ湿った空気で、
たくさんの雨が降ったようです。

エルニーニョ現象が起きつつあるらしいです。

気象予報士は、喉まででかかった『発生した』という言葉を、飲み込んでいるようですが、気象庁のホームページを見ると、

世界共通の定義はないそうですが、

『気象庁では、エルニーニョ監視海域(南緯5度?北緯5度、西経150度?西経90度)の

海面水温の基準値(その年の前年までの30年間の各月の平均値)との

差の5か月移動平均値(その月および前後2か月を含めた5か月の平均をとった値)が

6か月以上続けて +0.5℃以上となった場合をエルニーニョ現象、

-0.5℃以下となった場合をラニーニャ現象と定義しています。

この定義は、エルニーニョ現象に関する論文等を参考に、

大気・海洋の各種データを用いて総合的に特定した

1950年から1990年のエルニーニョ現象を網羅するように客観的基準として定めたものです。』

だそうです。

6月の初めに、気象庁が『今年は5年ぶりにエルニーニョ現象が起きる可能性が高い』と発表しました。

梅雨明けが遅れたり、気温が上がらなかったりする恐れがあるためだったのですが、

実際は、関東甲信地方では、平年より3日早く、昨年より5日早く梅雨入りしました。

エルニーニョ現象が発生した場合と違う現象が起きているわけです。

それで、以前発表した、『エルニーニョ現象が発生する見込み』から、『エルニーニョ現象が発生した』には、変わってないようです。

天気予報は、スーパーコンピュータを使っても、週間予報の的中率は60%代後半です。非常に難しいわけですね。

で、今年は冷夏なのでしょうか? まだ、はっきりわからないのですよね。

悩んじゃいますね!



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タグ:大雨
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