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サッカーワールドカップ ブラジルの治安  [スポーツ]

いよいよサッカー ワルドカップ がブラジルで開催されますが、治安について心配され

ています。


デモ、ストライキが続いていて、その中には、先生、バス運転手、警察官などの


デモやストライキも含まれています。、


治安を良くする警察がストライキをすれば、治安が悪化するのは当たり前で、事実警察の

ストライキが行われている地域では、犯罪発生率が急上昇しているようです。


外務省も、外務省海外安全ホームページで緊急に注意を呼びかけています。

http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo.asp?id=259&infocode=2014T051


その文章の中に、次のような記述があります。

所得格差による貧困、麻薬等を起因として、殺人、強盗等の凶悪犯罪が多発


世界的に見てもブラジルの犯罪発生率は非常に高く


邦人の被害も多発


多くの犯罪にはけん銃等が使用され・・・殺害される可能性も非常に高く


けん銃等を使用した侵入強盗、路上窃盗及び車両強盗等


麻薬の売買に絡んだ組織的な犯罪も多発


犯罪組織間の抗争事件又はこれら組織と治安当局との間の銃撃戦が後を絶たない


流れ弾による被害も発生する等、一般市民にも犠牲者が出ており


昼夜を問わず金品や車両を強奪するために、けん銃等を使って脅迫し、

一時的に拘束する電撃誘拐が多発


窃盗事件も多発

空港やホテルのロビー等での観光客を狙ったスリや置き引き

歩行者に対するひったくり

銀行等のATMや店舗でのカード利用時におけるスキミング被害

日本人も多数被害に遭っている

常に周囲を警戒し、荷物から目を離すことなく、カードの利用時にはATMのカード挿入口に異常

がないか確認するとともに、店員が不審な行動をとらないよう注意する


大規模抗議デモ 依然としてリオデジャネイロ、サンパウロ等の大都市で散発的に発生


銀行への放火や破壊活動


FIFAワールドカップブラジル大会の開催日が近づくにつれ、大規模抗議デモに発展する可能性


(以上、抜粋)


他にも地区別の治安情報が載っているので、行かれる方は是非見たほうが良いと思います。


日本人は、特にお金を持っている、無防備(警戒心が薄い)として、狙われやすい傾向があるようです。


ワールドカップがなくても、ブラジルの犯罪発生率はアメリカ合衆国の4倍で、


サンパウロ州では1日825件の犯罪が起きていると言われています。


原因は、貧富の格差にあるらしいのですが、ブラジルには中流階級はなく、


大富豪と貧窮者しかいないのだそうです。


日本は、最近特に凶悪犯罪発生率が上がっているように思いますが、ブラジルと比較すると、どれほど安全か思い知らされますね。


あるブラジル出身の方が、「日本の尺度を当てはめて考えてはいけない。


確かに、日本は安全な国だけど、そうではない国の方が世界的にみれば多いことを知るべきだ


と、言っていました。


日本からは遠いので行く人は少ないようです。


昨年10月に行われた最初のチケット販売では、ブラジル、米国、アルゼンチン、ドイツ、チリ、


英国に次いで、世界で6番目に日本からの応募者が多かったそうですが、現在、


グループ戦3試合のチケットはそれぞれ3200人分が日本に割り当てられているそうですが、


売れ行きは良くなく、直前になっての駆け込み買いはあるとしても、完売するかどうかは?らしいです。


もし、行かれる方がいらしたら、本当に安全最優先を心がけていただきたいですね。


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